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審美歯科Cosmetic dentistry

PMTC(Professional Mechanical Tooth Cleaning)

PMTCとは、「プロフェッショナルによる治療機器を用いた口の中の清掃」を意味する言葉です。

歯石や汚れを除去した後、歯の表面の清掃を行います。保険適用外にはなりますが、これにより徹底した虫歯・歯周病予防を行うことができます。

口臭や歯茎の病気(歯肉炎、歯周炎)の原因にもなる歯石を、歯科医師や歯科衛生士がスケーラーという専用の歯科用器具を使って除去します(これをスケーリングと呼びます)。歯石はご自身ではきれいに取り除くことができません。また、歯を頑張って磨いている方でも、何か月か経つと歯石が溜まってしまうことがあります。定期的に歯科医院で、歯石の除去を行うことを重要です。

また、エアフローという機械を用いて、落ちにくい色素や着色汚れ(タバコのヤニなど)の除去を行います。歯の表面のエナメル質についた着色汚れ [ステイン] は徐々に蓄積していき、やがて目に見えるようになります。ステインは毎日の歯磨きだけでは落としきることができません。エアフローで着色汚れを取り除くことで、歯の本来の輝きを取り戻すことができます。

PMTCについて詳しくは、下記より予防歯科ページをご覧ください。

レーザーピーリング

濃い目のお色の歯茎の色を改善し、健康的なピンク色にする審美治療が歯肉のレーザーピーリングです。

レーザーの熱作用により、ある程度長期にわたって、綺麗な歯肉が維持されます。

基底細胞層という深いところまでレーザーの効果を及ぼすため、ある程度強めのレーザー照射を行います。このため、人によっては麻酔が必要になります。

審美的な つめもの・かぶせもの

銀歯とは異なる、自然な色のつめもの・かぶせものをつける選択肢もございます。

笑ったときに見える銀歯が気になる、という方には自然な色の修復物(つめもの・かぶせもの・ベニア)がお勧めです。
修復物には様々な色のものがありますので、それぞれの患者様に合わせた色をご用意することができます。保険適用外となります。

 

インレー(つめもの)

歯治療の際や、以前に治療したつめものの変色、金属製のつめものの色が気になるときに、虫歯を除去、また古いつめものを除去し新しく作製したつめものを装着します。 歯にとっては一部分のつめものでも、金属を白いセラミックにとり換えるだけで、口元のイメージはかなり変わります。

保険適用の金属のつめもの   自然な色のつめもの

 

クラウン(かぶせもの)

表面全体を削り、歯の形に作製したクラウン(かぶせもの)を装着します。
セラミックで歯全体を覆うことにより、白さの調節も自由度があります。
また用いる材料によっては美しい透明感や自然感を表現することができます。

保険適用の金属のかぶせもの   自然な色のかぶせもの

 

ラミネートベニア

歯の表面を薄く削り、着け爪のような白いセラミック製のプレートを貼り付ける方法です。

ラミネートベニアは、前歯に隙間がある方、歯の形・大きさが整っていない方に最適です。
また、歯の内部まで色素が沈着していたり、ホワイトニングの効果が期待できないほど変色した歯も、この方法で白い歯にすることができます。

セラミック治療(白いつめもの・かぶせもの)の詳細

  色調再現 耐変色性質・
素材・適応症例
長所・短所
オールセラミックス
(ジルコニア系)
色調再現
強度性

天然歯より若干硬め
生体親和性
耐変色性質

変色なし
素材

セトモノとジルコニア
適応症例
詰め物・被せ物
単冠/ブリッジ
長所
隣の歯に限りなく近い色を再現できる
金属を使用しないため身体に優しい
プラークが付きづらい
短所
料金がかかる

メタルボンド
色調再現
強度性

天然歯より若干硬め
生体親和性
耐変色性質

変色なし
素材

セトモノと金属 
適応症例
詰め物・被せ物
単冠/ブリッジ 
長所
隣の歯に限りなく近い
色を再現できる
強度がある プラークが付きづらい
短所
多少料金がかかる  

ハイブリッド
セラミックス
色調再現
強度性

天然歯と同じ硬さ
生体親和性
耐変色性質

多少着色・変色がある
素材

プラスチックとセトモノの混合
適応症例
詰め物・被せ物
単冠/ブリッジ
長所
安価な自費
天然歯と同じ硬さ
プラークが付きづらい
短所
年月が経つと 多少変色や着色がある  

ゴールドクラウン
色調再現
強度性
生体親和性
耐変色性質

変色の可能性がある
素材

14K・18K・20Kプラチナが数%含まれた合金
適応症例
詰め物・被せ物
単冠/ブリッジ
長所
身体に優しい金属 14K・18K・20K・ プラチナから選べる
プラークが付きづらい
短所
金属のため目立つ  
保険のクラウン
色調再現
強度性
生体親和性
耐変色性質

長年使用していると黒ずむ
素材

金を12%含む保険適用の金属
適応症例
保険で認められている範囲内で対応できます。
長所
保険適用内でできる
短所
金属のため目立つ
年月が経つと黒ずむ プラークが付く
保険適用可  
保険の硬質レジン
前装冠
色調再現
強度性

柔らかいので破折・摩耗あり
生体親和性
耐変色性質
×
着色・変色がある
素材

プラスチックと金属
適応症例
保険で認められている範囲内で対応できます。
長所
保険適用内でできる
短所
年月が経つと変色や着色が目立つ
プラークが付く  

 

オールセラミックス

内面に、従来の金属ではなくセラミックを使用した、100%セラミックスのクラウンです。

メリット
  • 100%セラミックなので、自然な透明感と輝きがある。
  • セラミックコアと合わせて使用すると金属アレルギーの方には最適。
  • 金属を全く使用していないので、ブラックラインが見える心配がない。
  • 長期的に変色しない。
デメリット
  • メタルボンドにくらべると強度がやや落ちる。


ジルコニアクラウン

クラウンの内面にジルコニアを使用したものです。

 

プロセラシステム

天然歯とインプラントのためのCAD/CAMによる審美補綴システムで、支台を形成した歯の型(印象)をとり、それをプロセラスキャナーで電子データとしてスキャニングしクラウンを作成する、精度の高いシステムです。

 

メタルボンド

クラウン(被せ物)に使用します。金属のクラウンに陶器を焼きつけて作られています。
最もよく使用される治療法で、耐久性も高い治療法です。

メリット
  • 保険適用の白い歯「硬質レジン」より耐久性が高く、強さときれいな色艶を長期間保つ。
  • 色を自然歯に合わせられ、自然な色合いが可能。
  • 歯垢がつきにくい。
  • 長期的に変色しない。
デメリット
  • 裏側の一部に金属が見える。

 

ハイブリッドセラミックス

セラミックの硬さとプラスティック樹脂の粘り強さを併せ持った素材を使用。
保険治療のレジン素材(合成樹脂)とオールセラミックのちょうど間の素材と考えていただくと良いかと思います。

メリット
  • 自分の歯に合わせやすい色なので、自然で目立たない。
  • 歯と同じ硬さなので自然な噛み心地、且つ割れにくい。
  • 金属アレルギーの心配がない。
  • セラミックよりも安価。
デメリット
  • セラミックに比較すると多少耐久性が劣る。

 

エステニア

強度面で耐磨耗性にも優れています。どちらかと言うと奥歯向きです。

 

シンフォニー

新素材Tアクリレートを採用しており、破折しにくく、欠けにくく、割れにくい、高弾性レジンです。

 

クラディア

ハイブリッドセラミックスよりも後発に開発、発売されたものです。
新時代の材料ナノフィラーを使用し、前歯にも奥歯にも使用できます。


ファイバーコア

FRC(ガラス繊維強化樹脂)という支柱を入れることによって、レジンコアの強度を改善しようという目的で開発された土台(コア)です。

メリット
  • 白いため、審美的に有利。(特にオールセラミック冠を被せる際に有利)
  • 再治療が必要になった際の除去が比較的容易。
  • 金属アレルギーなどの心配がない。
デメリット
  • 歯の状態によっては使用できないことがある。

 

審美的な白いつめもの・かぶせものの料金は、下記をご覧ください。

 


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